2024.02.23

【基本のノウハウを伝授】断捨離を成功させるコツ5選

日頃から「家中をスッキリさせたい」「物に溢れた生活を一掃したい」と思う方も多いのではないでしょうか?そこでよく聞くのが話題の「断捨離」。
キレイになった家でシンプルに暮らしたいなら、今こそ断捨離を実行するのもひとつです。
しかし、どこから手をつけていいのかわからないと始められないですよね。
この記事では、断捨離をスムーズに行うための基本のノウハウを解説します。

 

断捨離の3つの基本ルール


断捨離には「明確な判断基準」が必要です。むやみに始めると残した方が良い物と処分するべき物の区別が曖昧になってしまいます。
3つの基本ルールを基準にして分別を始めてみましょう。

 

3つの基本ルール

 

① 2つ以上持っているものは1つにする。
② 半年間使っていない物は処分する。
③ 1年間袖を通していない衣類は処分する。

 

断捨離で用意するグッズ
分別と整理がスムーズにできるように、あらかじめ用意しておくと便利なものがあります。必要に応じて用意してください。

 

  • ゴミ袋(燃えるゴミ用と燃えないゴミ用)
  • 段ボール(残す物を入れる用)
  •  マジック(段ボールに残すものを入れる時、箱に中身を記載)
  • 収納ケース
  • シュレッダー(大量の書類を処分する時)
  • ビニール紐(雑誌・書籍・新聞紙などをまとめる用)
  • ビニール手袋
  • カッター・はさみ

 

断捨離中に部屋を散らかさないためのポイント
家中を片付けようと部屋ごとに断捨離を始めた結果、全ての部屋に物が散乱してしまっては断捨離もスムーズにいきません。
そこで、断捨離を進めるにあたって散らかさないためのポイントを4つご紹介します。

 

① 捨てる物は一カ所にまとめる

捨てる物を一カ所に置くためのスペースを決めておきます。複数部屋があるなら一部屋、ワンルームなら部屋の隅のスペースに「不要品置き場」を決め、燃えるゴミと不燃ゴミを入れるゴミ袋を準備します。

 

② 残すものは段ボールに入れる

残すと決めたものでまだ収納先が決めていない物や、後で整理して片付ける予定の物は段ボールにまとめます。その際、中身がわかるようにマジックで段ボールに入れたものを書きましょう。

 

③ 物によっては分別→即収納できる「収納グッズ」も活用

収納場所がすでに決まっている物は、分別したらそのまま入れられるボックスやケース、クリアファイルなどを用意してどんどん入れていきましょう。

 

④ 迷った物は「保留ボックス」へ

断捨離の基本ルールがあってもどうしても迷う時があります。そんな時は、作業が中断されないために保留ボックスを用意して入れていきましょう。断捨離が一通り終わった後で、もう一度必要・不要の判断をします。

 

難しいアイテムをうまく断捨離するコツ5選


ここからは、断捨離が難しいといわれるアイテムごとにコツをご紹介します。

 

① 食器類

年々増えがちな食器類は、よく使う物やお気に入りの物とほぼ使っていない物で分別します。よく使う物やお気に入りは食器棚に残し、不要な物は段ボールへ。
残す食器類はスペースに「入る分だけ残す」という視点で判断しましょう。
一方、結婚式の引き出物や贈答用でもらった高価な食器類は、出張買い取りサービスやメルカリなどのフリマアプリを活用するのもひとつです。

 

② 衣類

衣類は基本ルールに則って判断します。よく着ている物と1年以上着用していない物を分別します。サイズが変わって着られない物も(いつか痩せたら着るかも)と考えているとなかなか処分できないので、今の自分の体型に合わなくなったものは思い切って処分するのがコツです。

 

③ 文房具

文房具は、家中から全て集めてから種類ごとに(ボールペン、鉛筆、はさみ、のり、テープ、定規、付箋、ノート類など)仕分けします。その後、種類ごとに残す個数を決めて重複している物や不要な物は処分します。
文房具は安価ということもありストックの多い日用品なので、定期的に見直しをして収納スペースに入る分だけにするとスッキリします。

 

④ 書籍・漫画

書籍や漫画をたくさん集めていると、いつの間にか本棚から溢れて棚の上や床に平積み状態になってしまいがちです。断捨離をきっかけに整理しましょう。
コツは「自宅の本棚に収まる冊数」までにすることです。貴重な本やお気に入りの本と手放してもいい本を仕分けします。(そのうち読もう)と買っておいたままになっているビジネス系の書籍は、後々読んでもトレンド遅れになる可能性があります。読む時間が取れないなら早めに処分した方が良いでしょう。

 

⑤ 旅のお土産・思い出の品

旅先で購入したお土産品や子どもの制作物など、思い入れがあるだけになかなか処分できない物があります。こうした物を収納できるスペースがあればいいですが、年々増えるとともに置き場にも困りがちです。
そこで、お土産の品や思い出の品は写真に残し、品物は処分します。写真データは見たい時にいつでも見られるので、思い出を振り返ることも十分可能です。

 

まとめ


断捨離は部屋がスッキリしてスペースが増えるだけでなく、どこに物があるのかわかりやすくなり、掃除もしやすくなるといったメリットがあります。
これを機会に、ぜひ今年は断捨離を成功させてくださいね。

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