エアコンは粗大ゴミでは処分が出来ません、理由としては家電リサイクル法に該当するためです。

エアコンの処分を蚊が得た時に、「捨て方が分からない」、「何ゴミで出せばいいの？」、「粗大ゴミ？」、「自分では取り外せない」など困ってしまったり。サイズが大きく重くて自分では運べない…など様々な理由で処分にお困りの方も多いと思います。
この記事では、処分に困らないようにエアコンの捨て方、処分方法と自分でエアコンを取り外す方法をわかりやすく紹介します。

• ➊不用品回収業者に依頼
• ➋家電量販店に依頼
• ➌家電リサイクル受付センターに依頼する
• ➍エアコンの取外し方法

それぞれのサービによって金額やメリット、デメリットが異なります。それぞれのサービスについて詳しく紹介していきます。

エアコンはもちろん、家電リサイクル法に該当する冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど引越しや家電の買換えで処分にお困りの家電類を、全てまとめて回収してくれます。搬出や取外し作業も全てお任せすることができ、日時も自分の都合に合わせて予約が出来るのでとても柔軟性があり利用しやすいサービスです。
また買取サービスも行っている不用品回収業者もいるので、買取りできる物があれば回収料金が安くなったり、買取金額が上回って収入になる場合もあります。

・メリット

他の不用品もまとめて回収してくれる

家電リサイクルの手続きが不要

取外しから搬出作業まですべてお任せできる

・デメリット

少し費用が高くなる

➊電話、メール、LINEで数社に見積もりをお願いする。

※見積もりを送る前に事前に、回収予定の物（家具、家電）の状態を確認しておきましう！家具であれば破損等の状態、家電であれば年式や大きさなどを写真やメモ等で控えていると、見積もり時のトラブルも減りよりスムーズに申し込みが出来ると思います。

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➋一番納得のいった業者さんに依頼をお願いする！日程、時間の調整など。

※日時調整では第三希望まで考えておくとストレスなく日程の調整が出来ると思います。

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➌作業当日にお立会いのもと作業。

新しくエアコンを買った場合、小売店で入れ替えで引取って貰うことが出来ます。
リサイクル料金や運搬料金は別途掛かりますが、新しく買った家電と入れ替えで持って行ってくれるのでとても便利です。またはエアコンだけ処分したい場合は購入した小売店に回収をお願いすることが出来ます。

・メリット

配送と回収を同時に行ってくれる

家電リサイクルの手続きが不要

・デメリット

他の不要になった家電は持って行ってくれない

自力で搬出しないといけない

収集依頼または指定場所に持ち込み処分することが出来ます。
収集の場合玄関前まで自分で運び出さなければなりません、エアコンの場合は取り外してある状態にしないと回収してくれません。テレビや小さな洗濯機、冷蔵庫であれば便利ですが、多くの方は大きめの冷蔵庫や洗濯機等を処分する方が多いため、運び出しが出来ずに不用品回収業者などに頼むケースが多いです。自分で運べるサイズであれば便利なサービスです。
また収集の予約も取れない場合があり、持ち込みの場所も限られた指定場所でしか利用できないです。

➊電話・ネット予約からお申込み。

※容量数、メーカー名、年式、インチ数を確認しておいてください。予約時に必要になります。

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➋予約日当日の時間までに玄関、家の前に出しておく。（事前に回収物の搬出、エアコンの取外しをしなければいけない） 当日作業員の方が引取りに来てくれます。 作業終了後に現金でのお支払いになります。

・メリット

安心感がある

料金が安い

・デメリット

取外し、運び出し作業は自分で行わなければいけない

自分で搬出しないいけない

持ち込みの場合、冷蔵庫や洗濯機は自家用車じゃ積み込めない場合が多い

必要な工具！
『モンキースパナ・プラスドライバー・ペンチ又はニッパー・六角レンチ・カッター・軍手』

➊室外機のカバーを外す！プラスドライバーを使って室外機のカバーを外してください。ネジは無くさないように保管しといてください。

➋バルブキャップを外す！モンキースパナを使い六角ナットの送り側、受け側のバルブキャップを2箇所取り外します。

➌強制冷房！夏場なら設定温度を最低にして冷房運転を開始し、室外機回ってる事を確認してください。冬場は冷房運転をかけても室外機が回らない事があります。その場合は強制冷房運転の方法を取扱説明書で確認するか、メーカーに問い合わせてください。

➍ポンプダウン！1⃣・強制冷房をして室外機が回っていることが確認出来たら、冷房運転したまま室外機の送り側バルブ（細い銅管のパイプ）を六角レンチを使い時計回りに閉め2~3分程待ちます。2⃣・2~3分待ったら冷房運転したまま受け側バルブ（太い銅管パイプ）も時計回りに閉めます。

➎エアコンの電源を切る！リモコンで運転停止をして、コンセントも抜いてください。※コンセントを必ず抜いてください。

➏配管を外す！銅管パイプと繋がっている送り側、受け側のナットを両方外します。外した時にプシュッと瞬間的な音がすればポンプダウン成功です。➋で取り外したバルブキャップを装着してください。プシューーと音が出続ける様ならポンプダウンが失敗です。失敗した場合は➌の強制冷房からやり直してください。

➐電源コードの切断！再度エアコンのコンセントを抜き忘れていないか確認してください。室外機から室内機と繋がって伸びている灰色のコードをペンチ又はニッパーを使い、付け根から10㎝程の所で切断してください。

➑室外機、室内機の撤去！室外機側のビニールテープで巻かれている配管（銅管、コード、ドレーンパイプ）をペンチ又はニッパーを使って切断してください。切断が終わったら室内機を取り外してください。本体を上に持ち上げると取り外せます。最後に壁についている金具を取り外して終了です。