2023.05.23

オフィス家具の正しい処分方法は?処分時の注意点も紹介!

オフィスの移転や廃業、家具の買い替えなどを検討している経営者の方の中には、

「オフィス家具ってどうやって処分すればいいの?」

という疑問を抱えている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、オフィス家具の代表的な処分方法や、処分時の注意点について詳しく解説していきます。

 

 

オフィス家具の代表的な処分方法5選

では早速、オフィス家具の代表的な処分方法を5つ紹介していきます。

 

 

不用品回収業者に依頼する

オフィス家具を手っ取り早く処分したいと考えている方には、不用品回収業者の利用がおすすめです。

オフィス家具というのは、一般的な粗大ゴミではなく、産業廃棄物扱いとなります。

中には、

「自治体に持っていけば安く処分できる」

と考える方もいますが、法人が所有している家具については、サイズや形状にかかわらず自治体の粗大ゴミには出せません。

後ほど詳しく解説しますが、間違った方法で処分すると指導や罰則の対象になりますので注意が必要です。

産業廃棄物処理業の認可を受けた不用品回収業者に依頼することによって、指導や罰則を受けることなく、スムーズにオフィス家具を処分できるようになります。

 

 

フリマアプリで販売する

まだ使えるオフィス家具の処分を考えているのであれば、ただ処分するよりもメルカリなどのフリマアプリで売却するのがおすすめです。

フリマアプリは自ら値段設定ができますので、上手に販売することによって処分コストをグッと抑えられます。

ただし、フリマアプリで販売をする場合、梱包や配送を自分で行わなければなりません。

小さな家具や家電であれば問題なく梱包や発送ができるかもしれませんが、サイズが大きなものや重量があるものを販売する場合、かなりの手間と時間がかかってしまいますので注意しましょう。

 

 

買取業者に依頼する

「ただ捨てるのはもったいないけど、自分で売るのは面倒くさい」

という場合は、オフィス家具の買取に対応している業者に相談してみるのがおすすめです。

状態の良いオフィス家具については、高値で買い取ってもらえるケースもありますので、お得且つ賢く処分したいと考えている方にとっては最良の選択と言えるでしょう。

可能であれば、業者に来てもらうのではなく、自分で持ち込むのがおすすめです。

そうすることによって、回収費用や運搬費用をかけることなく売却できますので、手残りが増えます。

 

 

引っ越し業者に依頼する

オフィス移転に伴う家具処分を検討している場合は、引っ越し業者に回収してもらえないかどうかを相談してみるのがおすすめです。

引っ越し業者の中には、引っ越しに伴う荷物の運搬や整理だけでなく、不用品の回収に対応している所もあります。

このような業者を利用することによって、荷物の運搬と処分を同時に行えますので一石二鳥と言えます。

ただ、引っ越し業者は不用品回収や買取を専門としているわけではないため、専門業者に比べるとコストがかかってしまう可能性が高いです。

 

 

オフィス家具を処分する時の注意点

では次に、オフィス家具を処分する時の注意点について詳しく見ていきましょう。

 

 

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に則って処分する

先ほども解説したように、オフィス家具は一般的な粗大ゴミではなく産業廃棄物扱いです。

オフィス家具を処分する時は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に従って処分しなければなりません。

中には、

「捨てられれば何でもいい」

「とにかく安い方法で処分したい」

と考える方もいますが、法律に則って処分しないと罰則の対象になりますので注意してください。

 

 

情報漏洩に注意する

オフィス家具を処分する時は、情報漏洩に注意する必要があります。

特に、

・パソコン
・プリンター

などの電子機器の中には、顧客の情報や社外秘の情報がたくさん詰まっていると思います。

情報の削除や機器の初期化を行わずに処分すると、外部に情報が漏れてしまう可能性が高くなりますので注意しましょう。

処分するパソコンやプリンターの数が多く、情報の削除や初期化が難しいという場合は、これらをまとめて引き受けてくれる業者に依頼するのがおすすめです。

そうすることによって、手間や負担を軽減しながら、安心してオフィス家具を処分できるようになります。

 

 

依頼する業者は慎重に選ぶ

オフィス家具をはじめとする産業廃棄物の処分を業者に依頼する場合は、許可や認可の有無を確認しておかなければなりません。

なぜなら、産業廃棄物の処理を無許可業者に依頼すると「5年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金」が科せられるからです。

これは、産業廃棄物処理法の第十二条5に記載されていることであり、知らなかったでは済まされません。

オフィス家具の回収や買取に対応している業者の多くは、HPで取得している許可や認可を記載していますので、必ず確認しておきましょう。

 

 

オフィス家具を処分する時の業者の選び方

では次に、オフィス家具を処分する時の業者の選び方について詳しく解説していきます。

 

 

HPをチェックする

オフィス家具の処分を業者に依頼する時は、必ずHPを確認しましょう。

HPを確認することによって、

・サービス内容
・料金
・許可や認可
・実績
・アフターサービスの有無

などをまとめてチェックできます。

中には、HPがない業者もありますが、ネット社会の現代においてHPを持っていないというのはマイナス要素です。

事前に情報収集ができないため、料金や廃棄方法に関するトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。

先ほども解説したように、産業廃棄物の処理を無許可業者に依頼すると、依頼した側(企業側)も罰則の対象になりますので、HPで情報を公開している信頼度の高い業者に依頼するようにしましょう。

 

 

評判をチェックする

オフィス家具の処分を業者に依頼する場合は、事前に評判を確認しておくことも大切です。

オフィス家具の処分実績があり、許可や認可を取得している業者でも、対応が雑だったり、サービス内容が薄かったりする可能性があります。

事前に評判を確認しておくことによって、そのサービスを利用した人のリアルな感想を把握できますので、

・自社に合った業者かどうか
・優良業者かどうか

を判断しやすくなるのです。

 

 

対応の質をチェックする

対応の質をチェックするということもかなり重要です。

優良業者は、スタッフの教育にも力を入れていますので、終始丁寧な対応をしてくれます。

ただ、中には横柄な対応、不愛想な対応をしてくる業者もあります。

このような業者に依頼すると、終始不快な気持ちを抱えることになりますし、想定外のトラブルに巻き込まれる可能性も高くなりますので注意しましょう。

 

 

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ただ、それぞれの業者で特徴が異なりますので、

「どこに依頼すればいいの?」

と悩んでしまっている方もたくさんいるでしょう。

安心してオフィス家具を処分したい、と考えている方は、

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弊社は、当然ながら産業廃棄物収集運搬許可を取得しているため、安心してお任せいただけます。

また、不用品回収やオフィス家具回収でよくある、

「見積もり後の高額請求」

なども一切行っておりませんので、コストを重視している方や、トラブルを回避したいと考えている方にもおすすめです。

ご相談やお見積りだけでも大歓迎ですので、オフィスの移転や廃業などに伴う家具処分でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

 

 

まとめ

オフィス家具は、粗大ゴミではなく産業廃棄物扱いとなりますので、ルールを理解したうえで正しく処分しなければなりません。

間違った方法で処分すると、指導や罰則の対象になりますので注意しましょう。

効率的且つ安心してオフィス家具を処分したいと考えている方には、業者の利用がおすすめです。

とはいえ、全国にはたくさんの不用品回収業者、オフィス家具買取業者がありますので、どこに依頼すべきか悩んでしまいますよね。

そのような方は、弊社までお気軽にご連絡ください。

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