2024.03.30

物を捨てられない人必見!片付けのコツ「捨てワザ」を解説

なかなか家を片づけられない原因のひとつに「どうしても物が捨てられない」が上げられます。
物を大事にすることが当然とされた時代に生きてきた年代の方々にとっては、とりあえず保管しておいて後で用途を考えたいと思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、それが結果的に家中のスペースの多くを占めるようになることで、ご自身が住みにくい環境になってしまうこともあります。
この記事では、物を減らして必要な物だけを残すための「捨てワザ」についてご紹介します。

 

これを実践すれば、家中スッキリ!捨てワザ
それではさっそく今日からできる「捨てワザ」をご紹介します。

 

 

捨てワザ①賞味期限切れの食品、空き箱、懸賞等でもらった景品などは一斉処分

 


新型コロナ流行を期に、食品のストックを多めにするようになった方が増えたそうです。
しかし、よく見ると賞味期限切れになっていないでしょうか?
また、きれいだからと取っておいた空き箱や懸賞やスーパーで配布された景品など、これらの物でスペースが一杯になってしまうことも少なくありません。
使い道が決まっていない物は、思い切って処分すると家もスッキリします。

 

 

 

捨てワザ②服や靴を捨てるかどうかで迷ったら、一度着て判断

 


長年お気に入りだった衣類や靴。
でも歳を取るうちに着なくなり、そのままタンスの肥やしになっていませんか?
処分に迷ったら、一度着用して鏡でチェックしてみてください。
「今」の自分が違和感なく着用できるならとっておき、明らかにデザインが似合わなくなっていたりサイズが体に合わなくなっていたりしたら、迷わず処分しましょう。

 

 

 

捨てワザ③ポイントカードやショップカードは整理して処分

 


新しいお店で買い物する度に増えていくポイントカードやショップカード。
気づいたら貯めたポイントが失効していたり、カードの有効期限が切れていたりしていませんか?
そうしたカードは処分しましょう。
そもそも、よく使うお店であれば失効したりすることも少ないはずです。
1年に一度行くか行かないかわからないお店のカードはなるべく作らないようにするのも増やさないコツです。

 

 

 

捨てワザ④頂き物が捨てられず取っておいている物は「感謝して手放す」

 


人付き合いで頂いた品物や冠婚葬祭やイベントで頂いた品物など、さまざまな頂き物があるにも関わらず、趣味と合わなかったり使いにくかったりと、なかなか活用できない物はありませんか?
「せっかくもらったので相手にも悪いし・・・・・・」と罪悪感で捨てられない時は、相手に感謝してから手放すようにしましょう。
頂いた相手を思い浮かべたり、手に取って物に「ありがとう」と伝えたりと、このちょっとした儀式をすることで、物へのお別れがしやすくなります。

 

 

 

捨てワザ⑤「まだ使える」ではなく「安全かどうか」で判断

 


多少不具合があっても「まだ使えるから」といって取っておいているものはありませんか?
欠けた陶器やヒビの入ったお皿、焦げ付いた鍋など、年期が入ってそろそろ取り替えた方がよい状態になっても使い続けて、ある日突然壊れてご自身がケガをすることもあるかもしれません。
性能に問題がある物は思い切って処分するのが正解です。

 

 

 

捨てワザ⑥「まだ使えるのに捨てるのが惜しい」と思う物は「必要な人に譲る」

 


短期間しか使わず、ずっと保管している物はありませんか?
今の自分にとっては不要になった物であっても、美品でまだ使える物や人気があって入手困難だった物であれば、「必要としている誰かに譲る」のもひとつです。
実際、フリマアプリ「メルカリ」では以下のカテゴリーがよく売れるそうです。

 

【良く売れる物】
・旅行用品
・健康用品
・美容グッズ
・本・漫画
・ファッションアイテム
・学生時代の参考書・資格対策本
・CD・ゲーム機・ゲームソフト
・ベビー用品
・子どものおもちゃ
・車関連用品
・家電・音響機器
・家具・インテリアグッズ
・スマートフォン・タブレットおよび関連用品
・各種限定品・非売品・プレミアグッズ
・ハンドメイド品
・アイドル・アーティスト関連グッズ

 

 

誰かに役に立つと思えば、手放しやすくなるでしょう。

 

 

 

 

捨てワザ⑦ほとんど使う機会のない「来客用布団・寝具類」は迷わず処分

 


家族の帰省のためにいくつか用意していた布団・寝具類。
しかし、足を運ぶ回数が年々減って1年に一度あるかないかになり、昨年はついに一度も来なかったという回数になっても保管したままになっていませんか?
布団・寝具類は数組入れるだけで押し入れが一杯になるため、他に何も入れられなくなってしまいがちです。
本来は入れっぱなしも良くないため、少なくても半年に一度は出して干さなくてはならないとなると手間暇もかかります。
家族にそういう事情を伝えて、帰省の際は近隣のホテルに宿泊してもらうのもひとつ。
使わない来客用布団・寝具類はこの際処分すると、押し入れも有効活用できるようになるでしょう。

 

 

 

まとめ

 


今回は、家の中の物を減らすための「捨てワザ」をご紹介しました。
「捨てる」という行為に対し罪悪感を持つのではなく、ご自身の環境を「より良く整えるためのステップ」と捉えていくと、断捨離もうまくいきやすいようです。
身のまわりにある物を厳選していくことで、片づけが楽になるのは間違いありません。
これから家を片づけようとお考えでしたら、ぜひ参考になさってくださいね。

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